奥多摩湖のハイキングコースで紅葉を楽しみました♪
奥多摩のシンボル「奥多摩湖」は、別名=小河内貯水池と呼ばれています。
2023年11月4日(はれ)
奥多摩湖周辺の散策用の遊歩道を友人たちとハイキングに出かけました。
紅葉が始まっており、澄んだ空気のなか木々が赤く色づき、更に美しい湖の景観を楽しむことが出来ました。
ハイキングコース(いこいの路コース)の後に食べたワサビ丼が美味しくて感動しました♪
採れたてのワサビの茎を目の前ですりおろしてくれましたよ♪
奥多摩湖のハイキングコース
2023年11月4日(はれ)
友人たちとハイキングをしながら紅葉を楽しみます。
奥多摩駅に到着しました。
奥多摩湖周辺には、湖畔をぐるりと一周する簡単な散策コースがあります。
このコースは初心者にも適しており、美しい湖畔の景色を楽しみながら、のんびりと自然を満喫することができます。
奥多摩湖のハイキングコースのダム
小河内ダムの概要
奥多摩のシンボル「奥多摩湖」は、別名=小河内貯水池と呼ばれています。
小河内ダムは、東京都奥多摩町(都心から約65km)にあり、標高530mに位置しています。
多摩川上流域を水源とする集水域は、
①東京都奥多摩町
②山梨県丹波山村
③小菅村
④甲州市
の4市町村にまたがります。
貯えられた水は、ダム直下の多摩川第1発電所で発電に使用後、多摩川に放流され、水道原水として取水されます。
原水は、自然流下により村山・山口貯水池、玉川上水路などを経て、東村山・境の各浄水場へ、導水ポンプにより小作浄水場へ送られます。
また、東村山浄水場から原水連絡管により朝霞・三園の各浄水場へも送ることができます。
令和2年度から、国の方針に基づき洪水対策に協力していくことになりました。
近年の異常気象で台風時のダムの増水が想像以上だとニュースでもたびたび取り上げられていましたね。
大雨に備え、事前に放流を行わないと水があふれて間に合わない事態に陥るのを避ける対策です。晴天時の散策の際には、放流の情報にも気を配らないといけませんね。
詳細はこちらです。
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/shinsai/kouzui_taisaku.html
ダム100選に選ばれました!
奥多摩湖
(小河内貯水池)がダム湖100選に選ばれました。
この「ダム湖百選」は、
四季を通じて美しい景観を有している
水や自然の学習の場になるなど
地域に親しまれるダム湖を選定し、地域の活性化に役立てることを目的としています。
東京都水道局が管理する、
①小河内貯水池(通称 奥多摩湖)
②村山下貯水池(通称 多摩湖)
③山口貯水池(通称 狭山湖)
の3貯水池は
財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれました。
筆者と友人が歩いたハイキングコースのシンボル(奥多摩湖)が貯水池のダム100選に選出されていると知り、嬉しくなりました。
奥多摩湖のハイキングコースと紅葉
奥多摩の紅葉は9月末から11月上旬にかけピークを迎えます。
奥多摩の紅葉の季節は、山々は黄色、オレンジ、赤色に染まり、まるで絵画のような風景を見せてくれます。
なかでも奥多摩湖周辺や高い山々の頂上から眺める紅葉の景色は、息をのむほど美しいと評判です♪
筆者も色づき始めた紅葉を目いっぱい楽しむことが出来ました。
ハイキングや紅葉を見に訪れる際は、適切な服装と靴を着用しましょう。
筆者も友人も、フード付きの防水ジャケットに歩きやすい運動靴で出かけました。
登山靴は持っていませんが、今後に向け登山靴の購入も検討したいと思いました。
また、天候に応じた準備も欠かせません。
11月4日は好天に恵まれましたが、天気が急変した時の備えは大切だな、と感じました。
そして、自然を保護するためにゴミを持ち帰るなどの注意を払うことも大切です。
奥多摩湖周辺の道ではゴミを全く見かけませんでしたよ。
奥多摩湖のまとめ&ワサビ丼
奥多摩湖のハイキングコースで紅葉を楽しみました♪
2023年11月4日(はれ)
奥多摩湖周辺の散策用の遊歩道を友人たちとハイキングしました。
紅葉が始まっており、澄んだ空気のなか木々が赤く色づきはじめ、湖は更に美しい景観を楽しむことが出来ました。
そして、日常の忙しさを忘れ、湖と山の自然の中で静かな時間を過ごすことが出来ました。
紅葉も始まっています、また来たいなぁと思いました。
ハイキングの後に食べたワサビ丼が美味しくて感動しました♪
シェフが採れたてのワサビの茎を目の前ですりおろしてくれましたよ。
いつものワサビの何杯も辛みが美味しく感じられました。
以上です。
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