映画『フォレストガンプ』のラストシーンに感動しました。
フォレストガンプが伝えたいことは何だったのだろう？
母親はどうして最後までフォレストを信じ続けることが出来たのだろう？
ジェニーはフォレストのことをどう思っていたんだろう？
フォレストはその後、幸せに生きていけたのだろうか？
色々な思いが私の胸の中に残りぐるぐる回りました。
フォレストのようには生きていけないけど、フォレストのように一生懸命生きたら後悔しないかも知れないな…と思いました。
映画『フォレストガンプ』のラストシーンに感じた私の感想をお伝えします。
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映画『フォレストガンプ』ラストシーンに思うこと
映画のラストシーン。
フォレストとジェニーの子供（フォレストジュニア）がバスに乗るシーンを見て安心しました。
良かったな…フォレストジュニアが父親を支えてくれるでしょう。
また、フォレストジュニアは父親から素直な心で生きていく大切さを汲み取って成長するに違いないだろうな。
あんなに素直に生きていたら、世の中は渡っていけません。
それができたフォレストはある意味、すごいし、私は羨ましいです。
フォレストが素直な心を持ち続けて生きていけたのは、子供時代を支えた母親の存在が大きいと思います。
母親は、フォレストのIQが人並みより低いと告げられても、背骨が曲がって歩き辛いと言われても、落胆したり、他の子と違うように育てようとは思いませんでした。
だから、フォレストが自信を失わず前だけを向いて生きていくことが出来たのですよね。
フォレストは大事な人の幸せを自分と同じように願うことが出来ました。
当然、意地悪する子供たちもいました。
とにかく逃げて！と自分の身を守ることを教えてくれた幼なじみのジェニー。
フォレストが生涯愛し続けたジェニーの存在。
母親とジェニー、この二人の存在はフォレストが素直に迷わず成長するうえで大きかったと思います。
そして、ジェニーは自分が病気だと分かった時、最後に一緒に居たいと思ったのがフォレストだったこと。
この時二人が過ごした時間に、私は胸が熱くなりました。
ジェニーはフォレストを異性として愛せなかったようですが、最後に子供を残してくれました。
映画のラストシーンは、フォレストジュニアがバスの運転手に名前を聞きます。
フォレストの母親が知らない人の車に乗ってはいけないと教えたように、フォレストもまた息子に教えたようです。
このラストシーンを見て、フォレストとジュニアが自信を持って伸び伸びと生きていけると確信しました。
家族や仲間をとことん愛したフォレスト。
それは理想だと思うけれど、現実にはそんなに人を信じていては世の中は渡れません。
映画のフォレストのように家族や仲間を大切に出来たら一番いいですよね。
年齢を重ね、疑い深くなっている自分を反省しました。
私を支えてくれる人は誰かな？
先ずは自分が人を支えてあげないといけないんですよね！
映画『フォレストガンプ』が伝えたい5つのこと！
映画の中のフォレストに教えてもらいました。
②大切な人の力になること
③人との出会いを大切にすること
④迷わず進むこと
⑤時には休むこと
軍隊で友達になったバッバやダン小隊長をとことん助けたのは、彼らがフォレストによくしてくれたから。
フォレストは人との出会いを大事にしましたよね。
打算ではなく、フォレストがそうしないと気が済まなかったから。
ジェニーが居なくなった時は悲しくて悲しくてずっと走りました。
それは、フォレストが心を無にして休んだということ。
フォレストと同じことはできないけど、人生に迷う時は今と違う方向から物事を見てみようと思える映画でした。
映画『フォレストガンプ』最後に思うこと
ジェニーは、フォレストジュニアは賢いと言っていました。
賢いジュニアですが、一人で生きていくには幼すぎます。
ジェニーが残してくれたジュニアと一緒に行きていくことは、フォレストにとって何よりの幸せです。
フォレストジュニアは、父親の素直な愛情を一身に受け、伸び伸びと育つことでしょう。
この映画の最後は、バスに乗るジュニアを見送るシーンでした。
この時、羽が舞いましたよね！
二人の幸せをジェニーが見守っているような気がしました。
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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