『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を映画館で見てきました。
どんな話なんだろう?と楽しみに出かけました。
前作の『チャーリーとチョコレート工場』に出演していたウィリー・ウォンカの若き頃を描いていました。
あの個性的なウィリー・ウォンカがどうやって夢のチョコレートを作り上げたのだろう?
ずっと興味がありました。
映画は、ミュージカルで構成されていて、映像の美しさと音楽のノリの良さでとにかく楽しい映画でしたよ。
こちらでは『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじを解説し、まとめますね!
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映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はどんな話?
前作映画『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描いています。
ウィリー・ウォンカが自分のチョコレートを完成させ、チョコレート工場を作るまでの物語です。
ウィリー・ウォンカは、天才発明家のチョコレート職人。
チョコレートを作り上げる過程は、まるで魔術師!
あらすじ①はじまり
舟が到着し、海沿いを歩く若きウォンカはチョコレートの店を開く夢いっぱい。
目指すは憧れの「グルメ・ガレリア」。
ここは、世界一のチョコレート店がある商店街です。
お店を開く前に持ち金を無くし、野宿するところでしたが、犬を散歩中のブリーチャーが宿を紹介してくれました。
ミセス・スクラビットが経営する宿屋は洗濯屋も兼務しています。
字が読めないウォンカはよく読まないで契約書にサインしてしまいました。
無謀な追加料金が課せられ、支払えないウォンカは彼女が経営する洗濯屋で、ただ働きさせられることになりました。
地下の洗濯部屋に閉じ込められ、一生ここから出られないかもしれない。
ウォンカは、同じように借金を抱え、洗濯部屋で働くる4人の男女と出会います。
アバカス(初老の元会計士)、パイパー(元排水管工の女性)、ロッティー(元電話交換手、無口な女性)、ラリー(自称元コメディアンの男性)
もう一人いました、少女ヌードル。
赤ん坊の時からミセス・スクラビットの元で育ち、やはりずっと宿屋で働いているヌードル。
ヌードルはチョコレートを食べたことがありませんでした。
ウォンカはヌードルの為にチョコレートをつくってあげました。
チョコレートの売り上げで借金を返して宿屋から出て行こう。
ウォンカは前向きでした。
ヌードルはウォンカに字を教えてくれました。
二人は相棒になりました。
あらすじ②ウォンカとヌードルの夢
ウォンカは魔術師を夢見る少年でした。
お母さんがお誕生日につくってくれたチョコレートが美味しくて!
ウォンカはチョコレート職人になることを決めました。
ウォンカの母親はチョコレートのつくり方を教える前に病死してしまいました。
ウォンカが母の形見に大事に持っている一枚のチョコレート。
母親が話してくれた憧れの「グルメ・ガレリア」でチョコレート工場を開くことがウォンカの夢になりました。
ヌードルは自分は赤ん坊の時から宿屋に預けられた孤児だと打ち明けました。
母親がヌードルに掛けたネックレスのNの文字からヌードルと名付けられました。
ヌードルは本が大好きでした。
ヌードルの夢は沢山の本に囲まれて暮らすこと。
あらすじ③ウォンカとウンパルンパのつながり
ウォンカとヌードルがチョコレートを売りに行こうと洗濯部屋を抜け出します。
ところが、ウォンカのチョコレートが何者かに盗まれていました。
犯人は、緑の髪の毛とオレンジ色の顔をした小人(ウンパルンパ)だとウォンカはヌードルに説明します。
ある夜、ウォンカは小人を捕まえ問いただしました。
どうして、自分のチョコレートを盗むのか?と。
小人が言うには、彼はウンパルンパ島に住んでいました。
ウォンカが島のカカオ豆を採取して持ち出した時、見張りを怠ったとして、仲間から島を追放されてしまいました。
彼は、自分の島に戻るため、ウォンカからカカオを取り戻そうとしていました。
しかしまたしても、ウォンカは小人(ウンパルンパ)に逃げられました。
あらすじ④魔法のチョコレート
ヌードルに助けられ、昼間だけ洗濯部屋を抜け出したウォンカは街でチョコレートを売りました。
ウォンカが街で披露した空飛ぶ「ホバーチョコレート」。
ウォンカの魔法をかけたチョコレートは大人気!
しかし、街にはチョコレート市場を牛耳る悪徳業者がいました。
アーサー・スラグワース、プロドノーズ、フィクルグルーバーの3人です。
ウォンカのチョコレート技術を恐れ、ウォンカを潰そうと悪だくみします。
悪徳チョコレート業者はチョコレートの賄賂で警察署長を買収し、ウォンカの売り上げを取り上げじゃまをします。
悪徳業者のスラグワースは、ウォンカがミセス・スクラビットの宿屋にいることを突き止めました。
ウォンカと洗濯部屋の仲間たちはグルメ・ガレリアの空き家にチョコレート店を開きました。
ウォンカのお店は店内は、大繁盛し、大成功のはずでした。
しかし、ウォンカのチョコレートに毒が仕掛けられていました。
お客が暴れ出し、店は火事になってしまいました。
落胆したウォンカに悪徳業者、スラグワースたちは仲間の借金を肩代わりする代わりにウォンカに街を出るよう要求しました。
ウォンカはこの取引を受け、舟で街から離れます。
舟には爆弾が仕掛けられていましたが、ウォンカは間一髪で脱出しました。
あらすじ⑤結末
街に舞い戻ると、ヌードルだけは解放されていません、まだ閉じ込められていました。
4人の洗濯部屋の仲間たちとヌードルを助けます。
そして、悪徳チョコレート業者の不正を仲間たちと暴くことにしました。
聖ベネディクト大聖堂の地下に潜り込み、不正帳簿を見つけましたが、ウォンカとヌードルは閉じ込められチョコレート液責めに合いました。
二人を助けてくれたのは、あのウンパルンパでした。
その後、無事にチョコレート業者と警察署長の悪事を暴くことができました。
ウォンカは念願の夢のチョコレート工場を設立します。
それを支えてくれるのは、なんと!ウンパルンパです。
ウォンカとウンパルンパの深いつながりはここから始まったようです。
最後に、ヌードルは母親に会ううことが出来ました。
母親は、街の図書館で働いていましたよ!
以上、あらすじを解説しました。
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映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』感想
前作映画の「チャーリーとチョコレート工場」の大ファンですが、今回も私の期待を裏切りませんでした。
ヌードルの他、4人の仲間と共に前向きにチョコレートを作るティモシーのウィリー・ウォンカ物語。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はミュージカルですが、物語はファンタジーですね。
ティモシーのウォンカはジョニー・ディップのウォンカより可愛らしかったですよ。
どの映像も美しくて、曲が良くて歌が上手!
子供に見せてあげたい映画だけど、私は大人一人でも盛り上がりました。
お母さんに会いたくて夢を追求したウォンカが素晴らしい仲間に会えたこと。
将来を支えてくれるウンパルンパとの縁をもらったこと。
最後はヌードルがお母さんに会えて、ハッピーエンド!
素敵なファンタジー映画だなと満足、楽しかったな~。
もう一度観たくなりました。
ヒュー・グラントは王道のラブコメディのモテモテぶりしか知りませんでしたが、、、
ウンパルンパ役の、歌も踊りも良かったですよ。
ローアン・アトキンソンはいつもの面白い顔を封印しましたが、演技も上手いんですね。
こわーい神父役がピッタリでしたね。
以上、感想でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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