香川県の「直島」にある「ANDO MUSEUM」をご存じですか?
直島の、本村(ほんむら)エリアの目玉施設は何と言っても、この「安藤ミュージアム」でしょう。
直島で安藤忠雄の世界を体験してみませんか?
こちらでは、先日、「直島」を訪れた筆者の体験を交えながら「安藤ミュージアム」をご紹介します!
建築家「安藤忠雄」は約30年かけ、直島の自然に美術施設をつくってきました。
- 現在、直島には9個の美術施設がありますが「安藤ミュージアム」は、その集大成とも言えるでしょう。
直島にある、築100年の古民家を改造し、直島の歴史と共に、瀬戸内海の美しい風景を継承し、再生させた「安藤ミユージアム」。
訪ねて良かったです!
通常には体験できないような時間がゆっくり流れました。
こちらの記事では
「安藤ミュージアム」の
・料金
・アクセス
・駐車場
・概要
・建築おすすめスポット
・感想
などをご紹介します!「直島」を訪れ、「安藤ミュージアム」に行かれたい方の参考にしていただけると嬉しいです。
安藤ミュージアムの所要時間(鑑賞時間)はどのくらい?
筆者は、ゆっくり鑑賞しましたよ~、30分たっぷり滞在しました♪
古民家の落ち着いた雰囲気を活かした小さい美術館です。
余分なものが全くなくて、安藤氏の作品(直島の施設のデッサン)や、代表的な作品の大きな模型を見て、ゆっくりその場にいることが幸せ、そんな時間を楽しんできました。
木造の古民家と打ちっぱなしコンクリートのコントラストがとても印象的でした。
安藤ミュージアムの料金、入場料は?
「安藤ミュージアム」の入場料金です♪
直島にはいくつも美術施設がありますが、すべて個別の入場料金が必要です~。
15歳以下は無料
15歳以下が無料とは、嬉しいですネ。
安藤ミュージアムのアクセス、行き方や駐車場は?
安藤ミュージアムへはどのように行くのでしょうか?
また、車の方は、駐車場の有無も気になりますよね。
安藤ミュージアムのアクセス、行き方は?
「直島」の起点港には直島港と宮浦港があります。
筆者は岡山駅から電車で約50分乗り、岡山県本土の宇野港へ。
宇野港からフェリーで宮浦港へ到着しました。(フェリー片道300円、約20分)
フェリーには、車を乗船させることも出来ます。(別料金)
安藤ミュージアムへ
●車:宮浦港から約5分
●交通機関:宮浦港よりバスで6分
・「つつじ荘」行き(町営バス路線)乗車、「農協前」下車
・バス代は100円(後払い)
安藤ミュージアムに駐車場はあるの?
安藤ミュージアムが入る、「本村(ほんむら)」専用の駐車場があります♪
駐車場から美術館までは徒歩で約3分ですよ。
料金:無料
大型車用の駐車スペースも2台ありました!
安藤ミュージアムの概要
場所は?営業時間は?
〒761-3110
香川県香川郡直島町736-2
●電話番号
087-892-3754
●休館日
月曜日(祝日の場合は翌日休館)
●開館時間
10:00-16:30
トイレはあるの?
建物の外にトイレがあります。
また、近隣には公衆トイレがいくつかありますので、こちらを利用しましょう~。
お問い合わせ先(安藤ミュージアム/美術館)
「安藤ミュージアム」のお問い合わせはこちらへ!
mail:
andomuseum@fukutake-artmuseum.jp
●安藤ミュージアムの電話番号:
087-892-3754
安藤ミュージアムの建築おすすめスポット(見どころ)
入口は築100年の古民家です。
入るときは、まさか、安藤忠雄氏の建築作品とは気づかないでしょう。
(古民家に手を入れて美術館にしているため)●この歴史を感じる古民家を中へ入ると、打ちっぱなしのコンクリートの壁で、面白い空間が作られていました。
●安藤さんが直島で設計したスケッチや模型がたくさん展示されています。
図面がとてもお上手で、度肝を抜かれましたよ!●安藤忠雄さんと言えば、「光の教会」が代表作ですよね。
これの大きな模型が展示されていて、建築を学ぶ学生には是非見て欲しいな、と思いました。
筆者は15分で全部見終わり、ゆっくり、空間に身を任せました。小さい美術館なので、15分から30分で全部見ることが出来るでしょう。
とても小さな美術館ですが、コンクリートの壁の間、空間から入る光が心地よく、気持ちが落ち着き、静かな時間を過ごすことができました。
安藤ミュージアムのまとめと感想
先日、建築に興味がある息子と一緒に「直島」を訪れました。
アート一色の島を散策し、一番感動したのがこの島の建築を手がけた安藤忠雄氏の「安藤ミュージアム」でした。
小さい、古民家を改築した美術館ですが、
代表的な安藤氏の模型やスケッチがそっと置いてあり、静かに流れる時間を楽しむことが出来ました。
木造の古民家と打ちっぱなしコンクリートのコントラストがとても印象的でした。
小さい美術館ですが、見どころはたくさんあります!
おすすめします。
以上です。
※「直島」にある、「地中美術館」の記事も書いています。
よろしければ、下記からご覧ください。
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