2023年
現在、NHKで放映中の大河ドラマ『どうする家康』の舞台である「岡崎城」と「大河ドラマ館」を訪ねました。
「岡崎城」で生まれ、「岡崎城」を起点に天下統一へ進んだ「徳川家康」が主人公です。
合わせて訪ねた、徳川家代々の墓、「大樹寺」についてもお伝えします。
こちらの記事では
「岡崎城」のイベント「どうする家康大河ドラマ館」の
・入館料(入場料)
・所要時間
・駐車場
・概要
・訪ねた感想
・大樹寺
などについて調査しました。
「岡崎城」と「大樹寺」に行かれたい方の、参考になると嬉しいです。
岡崎城で開催中!どうする家康のイベント館の入場料(入館料)
入場料(入館料)
※「岡崎城」への入場料と「大河ドラマ館」への入場料の両方がお得です!
●岡崎城と大河ドラマ館共通券890円(小学生以上一律)
購入場所
入場料は、現地購入がスムーズでしたが、色々な場所で購入できますよ!
(販売期間は販売場所ごとに異なりますのでご注意ください)
●現地
岡崎城券発売所、大河ドラマ館券売所)で購入可能です。
●大河ドラマ館(現地以外)の発売場所
・チケットぴあ(セブンイレブンのマルチコピー機より)で申し込み
→大河ドラマ館で入場券と引き換え
・ABホテル三河安城
・グランドホテル浜松
・岡崎第一ホテル
・名古屋観光ホテル
などでも、販売中。
https://okazaki-kanko.jp/dousuru-taiga/feature/about-doramakan/page1#sec-paragraph-3
(詳しくはこちらをご覧ください)
割引はあるの?
大河ドラマ館で購入の時のみ適用なので、ご注意くださいね。
子供400円→200円
(マイナンバーカード、運転免許証、自宅に届いた郵便物、学生証など)
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の所要時間
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」は、地価と1階に展示場があります。
じっくり見ると、全部で2時間あると、隅々まで楽しめます。
特に時間をかけたいのは、関ケ原の合戦の映像です。
見応えがありますよ~。
筆者は、外に家族を待たせていたので、1時間半ほどで少し急いで鑑賞しましたよ。
所要時間は1時間半から2時間です!!
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の行き方と駐車場
こちらは、行き方と駐車場の案内です。
岡崎公園には24時間利用可能な乗用車用の駐車場があります。
交通機関:
・名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分
・名鉄「東岡崎駅」より4番のりばバス「康生町経由」乗車→「康生町」下車→徒歩5分車:
東名高速道路「岡崎IC」より名古屋方面へ3キロ(国道1号線沿い)●駐車場:
有料駐車場があります
・7:00~22:00/150円(30分)
・22:00~翌日7:00/50円(30分)
・上限は24時間1500円
※混雑期は料金変更や、予約制になります
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の概要
入り口には松本潤くん、(徳川家康)が!
「岡崎城」は、言わずと知れた、徳川家康が誕生したお城です。
現在、NHKの大河ドラマで放送されている「どうする家康」のイベント展示が開催中です。
〒444-0052
愛知県岡崎市厚生町561-1
岡崎公園内
●開館時間
午前9時から午後5時(入館は4時半まで)
●休館日
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」開館期間中(令和6年1月8日まで)は無休
●電話番号
0564-22-2122
●ホームページ:
※「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の開館期間中は無休なのは嬉しいですネ!
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の紹介と訪ねた感想
「どうする家康の大河ドラマ館」は、静岡、浜松、岡崎の3館ありますが、岡崎が一番大きくて見応えがあります!
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」では、
・メイキング映像の上映
・ストーリー人物紹介パネルの展示
があり、大河ドラマの世界観が体感できますよ♪
①エントランス
②「どうする家康」番組紹介
③史実展示
⑥登場人物紹介・等身大パネル
⑦衣装・小道具展示
⑧企画コーナー
⑨4Kシアター
⑩エンディング
④「徳川家康の一生と三河武士」ゾーン
⑤もっと「どうする家康」の世界へ
☆関ケ原合戦ジオラマもデジタル化してリニューアル
【感想】
・大河ドラマ館は、仮設ではなく、しっかりした造りでした。
以前、別の大河ドラマ館へ行ったことがありますが、それに比べて本格的な建物だと思いました。
・筆者が一番感動したのは、「関ケ原の合戦」のジオラマです。
緻密につくられており、説明も詳しくて分かりやすかったです。
・主人公、家康を演じる松本潤くんが実際に身に着けた金の鎧が展示されていて、感動しました♪
・人物相関図の展示には、大河出演者の俳優陣のサインとメッセージが添えられてあり、大河ドラマに関わる意気込みが感じられました。
また、あらためて徳川家の歴史を振り返り、徳川家康の誕生から天下統一の基盤になったお城がこの「岡崎城」であったことを感慨深く思いました。
駐車場からお城まで歩く周辺には池があり、木々の美しい景色を楽しみましたよ。
次回は、桜の季節に来たいなあと思いました。
建物の外、公園内には家康公が能を舞いながら30分ごとに時を告げるからくり時計がありましたよ♪
※「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」訪問の記事も書いています。
よろしければ、こちらからご覧ください。
https://shizulife.com/shizuoka-taiga-hakubutsukan/
岡崎城の歴史と家康の天下統一
岡崎城の歴史
を簡単にお伝えします!
・1531年:松平清康(家康の祖父)が現在の地に移転
「岡崎城」と称される
・1542年12月26日:徳川家康が岡崎城内で誕生
・家康は6歳で織田信秀(織田信長の父)、8歳で今川義元の人質となる
・1560年:「桶狭間の合戦」で今川義元が戦死し、家康は19歳で自立した。
岡崎城を起点に天下統一の基礎を固めた
・1560年:家康は本拠を近江浜松(静岡県)に移し、岡崎城は嫡男信康を城主とした
・以後、家康の重臣や、秀吉の家臣が城主になる
・家康が江戸幕府を開いてからは、譜代大名に岡崎城を守らせた
幕府を開き、江戸に住まいを移してからも、「岡崎城」は信頼の厚い譜代大名に守らせたことに、家康の「岡崎城」への愛着を感じます…
岡崎城と合わせて行きたい大樹寺
大樹寺の向かいに小学校があります。
小学校の門の向こうに小さく見えるのは岡崎城です!
わざわざ、岡崎城が見えるように、門が作られたそうですよ。
「大樹寺」の概要はこちらです!
〒444-0015
愛知県岡崎市鴨田町字広元5-1
●営業時間:
9:00~16:00
●電話番号
0564-21-3917
岡崎城から足を延し(車で約10分)「大樹寺」を訪ねました。
大樹寺は、松平家・徳川家の菩提寺で、代々の将軍のお墓があります。
桶狭間の戦いで敗れ、逃げ帰った家康がこの大樹寺で敵に囲まれ、自害を試みました。
しかし、住職に教えを受け切腹を思いとどまったことから、家康公再起の場と歴史に刻まれたお寺でもあります。
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」のまとめ
2023年度、NHK 大河ドラマで徳川家康を主人公に放映中です!
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」は、岡崎城との共通券で入場されるとお得ですよ。
岡崎市民は、市民割引を受けられます。
桶狭間の戦いに敗れ、菩提寺で自害を思いとどまったからこそ、江戸幕府を開くことが出来た!!
そんな、徳川家の菩提寺、「大樹寺」も一緒に訪ねることをおすすめします。
大河ドラマ「どうする家康」の今後の視聴がますます楽しみです♪
以上です。
※一緒に訪ねた「大樹寺」の記事もまとめました。
よろしければ、下記よりご覧ください。
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